用語解説

ソフトタイプバランシングマシン(ソフト形釣合い試験機)

ソフトタイプバランシングマシン
Soft-bearing balancing machine

架台部に柔らかいバネ構造を持つ振動系をしている。
測定回転数ωnと固有振動数ωとの関係はωn>ω
特徴として、外部振動に影響されず、高感度なので
スピンドルや小型ファン、ツールなど軽量かつ高精度・高速回転を要求される試験体に適している。
とても小さい物の例としては、
わずか5g程の歯科器具のテンタルタービンでさえ、
異音除去、目標実用回転数到達のためにソフトタイプバランシングマシンを用いてバランシング作業を施されている。

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