ターボチャージャ
エンジンのダウンサイジングによって、ターボチャージャーの小型化が進んでいます。小型化されたターボチャージャーのバランシングには、より高性能のバランシングマシンが要求されます。
010/020MMBTは、ダウンサイジングで小型化するターボチャージャーバランシングに必要な、従来以上の高精度測定、フレキシブルな生産体制への対応、低コストを念頭に開発されました。
010/020MMBTは、ダウンサイジングで小型化するターボチャージャーバランシングに必要な、従来以上の高精度測定、フレキシブルな生産体制への対応、低コストを念頭に開発されました。
- 新型軽量振動枠
- ・エア軸受の採用し、さらなる精度アップを実現
(当社比30%アップ)
・簡易な段取り替えにより、軸付タービン、コンプレッサホイール
に対応可能。
・新型軸付タービン用セラミック軸受の採用による高寿命化とコス
ト低減の実現。
・リフタ装置の取り付けが可能(φ38mm以上のコンプレッサホイールの場合)
- 基本スペック
- 対象ワーク : 軸付タービン ・ コンプレッサホイール
ワーク重量 : 10 - 120g
ワーク直径 : φ30 - 65mm
測定回転数 : 4000rpm